「子供が内側から鍵をかけてしまう」
今回は、子供が内側から鍵をかけてしまい、中に入れなくなってしまったという依頼が入ったので、現場に急行しました。
これは別に、子供が家出ならぬ家出しをしてしまったわけではありません(笑)
実はこういう案件は年間に1,2回あります。
ゴミ捨てに行ったり、近所の人と外で話してる時などに、鍵を持たずに外に出てしまうと、1,2歳の子供が内側から鍵を閉めてしまう、というある意味事件がおきます。
そうすると、親はもちろん自力では中に入れません。
そして、1,2歳の子供も閉めることはできたのに、開けることができないということがよくあります。
そして、家の中からは永遠泣き声が聞こえてきます(^_^;)
かわいそうに。
今回も同じ状況でした。
そして、家の中からは永遠泣き声が聞こえてきます(^_^;)
かわいそうに。
今回も同じ状況でした。
ただし、どこの家庭でも起きるわけではありません。
二つ条件があります。
一つ目は写真のようにダブルロックで、低い位置に鍵が付いていること。
子供の手が届く位置ということですね。
二つ目は、写真わかりにくいかもしれませんが、サムターンにボタンのようなものが付いていること。
このボタンが厄介で、閉めるときは関係ありませんが、開けるときはこのボタンをつまみながら回さないと鍵が開きません。
1,2歳の子がこれに気づくのは難しく、外から説明するのもほぼ無理でしょう。
ちなみにこの鍵、ピッキングは無理なので、特殊工具を使ってサムターンを回すのですが、開けられる道具を持ってる鍵屋は実は少ないです。
そうなると鍵を壊すしかないと言われ、交換代も含め思わぬ出費になってしまうことになりますが、当社はこちら、壊さずに開けられます。
今回も、ドアスコープから特殊工具を入れ、無事に開けられ、お子さんも無事でした。
ちなみに、今回は大丈夫でしたが、稀にドアスコープから入ってきた特殊工具を、中のお子さんが泣きながら触ってきて邪魔され、開けられないこともあります(^_^;)
そうなると流石に壊すしかない場合もありますので、ご了承くださいm(_ _)m
ご依頼ありがとうございました。
TEL:092-231-9326
WEB:http://kagitoubansan.com/
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